本物の純国産シルクでボディケア
COKON LAB(ココン・ラボ)
シルクから生まれたボディケアプロダクト「COKON LAB(ココン・ラボ)」は、天空桑園の完全無農薬のオーガニックな桑で育った蚕が紡ぐ神秘の絹「やまがシルク」が配合されているボディケア商品です。COKON LABで神秘の潤いを実感してください。
天然保湿セリンが20倍。
「やまがシルク」のボディケアブランド
かつて養蚕業で栄えた熊本県山鹿(やまが)市。この地で育った蚕が紡ぐ絹、「やまがシルク」には、保湿因子のセリンが通常のシルクの20倍含まれる。そんな「やまがシルク」をたっぷり含んだボディケアプロダクトが「COKON LAB(ココン・ラボ)」です。さっそくCOKON LABの魅力を紐解いていきましょう。
本当に地球や人のためになるシルク産業を
株式会社あつまるホールディングス
専務取締役 島田 裕太さん
九州で熊本県の地方創生を担う蚕業革命プロジェクトを精力的に進めている島田さんは、人材ビジネスの他、環境事業やアグリビジネスなど雇用創出・地域活性化を軸に多角的に事業を行う株式会社あつまるホールディングスの専務取締役。農業とは無縁の経歴にも関わらず、「知らないこと」を武器に、日本有数の研究機関や大学などの専門家を訪ね歩き、日本のシルクにおける最先端のビジネスモデルを構築。COKON LABをはじめとするシルク事業により、全国農業会議所会長特別賞、全国イノベーション推進機関ネットワーク会長賞、熊本県農業コンクール大会で優良賞、九州山口ベンチャーマーケット2023で第二創業部門大賞など数々の受賞歴を誇る熊本県を代表する若手経営者の一人である。
COKON LABに配合される「やまがシルク」とは
日本の養蚕・シルク(SILK)産業を再興し、世界のシルク産業拠点として羽ばたくことを目指す、株式会社あつまるホールディングスが行う一大プロジェクト「SILK on VALLEY YAMAGA(シルク・オン・バレーやまが)」の拠点である山鹿(やまが)市において、同社が育成した蚕からとれる絹が「やまがシルク」です。
この「やまがシルク」には、保湿因子であるセリンが通常のシルクの20倍も多く含まれることが分析結果で証明されており、その圧倒的な保湿力と生産過程の比類なきトレーサビリティで、衣類や化粧品、さらには医療用デバイスの原材料としても世界中から注目を集めている“神秘の絹”とも称されるシルクです。
魅了されたシルクの可能性
蚕の一大産地、熊本で蚕業革命を
かつて、全国各地で養蚕が行われ、シルクは日本の近代化を支える重要な産業であった。その“シルク蚕業(さんぎょう)”が、今、岐路に立っている。「事業の本拠地がたまたま養蚕業で栄えた熊本県にあり、地域の雇用を生み出し地域を活性化させることを目指す私達がシルクを作るのは、使命だったのかもしれません」と静かに語る島田さん。かつては7万軒以上の農家が養蚕業を営んでいたが、今では一大産地であった熊本県でも養蚕農家はたったの2軒。全国でも163軒のみと養蚕業は衰退の一途をたどっている。現在、日本に流通するシルクの99%は海外産で、純粋に日本で育てられた蚕から作られるシルクは1%にも満たない。国産シルクと謳われているものも、原料は海外産であることがほとんどだ。
一方で、技術や研究が進むにしたがってシルクの可能性は無限に広がってきている。天然素材であることや、その高い保湿力や抗菌性さらにはその成分などにより、様々な用途に活用できると世界中で注目されているのだ。島田さんの新規事業における軸は、「雇用創出と地域活性化」そして「取引先のお客様とは競合しない事業を行う」ことが条件。「やまがシルク」を成功させることは、全ての方面にメリットしかなく、これまでにない全く新しい事業の形として成功が見えた。「養蚕の一大産地として名を挙げた熊本県で養蚕業をなんとか再生できないものか。日本には養蚕の技術もノウハウもある。それを活かし、新たな養蚕業の在り方を考えなければ」島田さんには、前に進む以外の選択肢はなかった。
自然の恵みが燦々と降り注ぐ
完全オーガニックな天空桑園
COKON LABのシルクを生み出す蚕の餌となる桑は、標高600メートルの山上に広がる自社の「天空桑園」で栽培されている。姫御前岳や国見山、八方ケ岳に囲まれた盆地に位置するこの「天空桑園」は、天空に近く、神秘的な空気が漂うパワースポット。島田さんはこの地で耕作放棄されていた土地を3年かけて8万本の桑が育つ大農園として再生させた。標高が高く、他の農家の畑がある平地からほど遠く離れていることで、ほとんど農薬の影響を受けることがなく、蚕に優しい完全無農薬のオーガニックな桑の葉を育てる事が可能になった。2020年からは毎年検査を行い、450種類全ての農薬が一切残留していないことが確認され、有機JASの認証でもその安全性が証明された。
養蚕に必要不可欠な桑の葉が茂るのは5月から9月。そのため年に3回が常識であった養蚕だったが、1年を通して行うことができれば、生産量がぐんと上がる。しかも安定供給が可能になる。そこで夏以外も栄養豊富な蚕の餌を得ることができるよう、天空農園で採取した桑の葉を原料に、完全無添加・無農薬の人工飼料を開発した。島田さんの挑戦はここで終わることはなかった。さらに初期投資25億という破格の大規模投資をした自社工場を作る計画を立てた。最新鋭のクリーンルームで徹底した衛生管理と空調管理を行うのだ。これで季節を問わず年間を通して生産力のある養蚕ができる。もう前に進むしかない。自ら退路を断つ決断だった。
透明性のある「安心・安全」
25億円をかけた最新鋭工場を設立
自社工場では、空気中のウイルスや細菌類から蚕を守り、世界的にも類を見ない高水準の衛生環境を整えた。完全空調によって気温も湿度もコントロールすることで、年間24回以上の養蚕が可能になり、圧倒的な生産能力を持つことが可能になった。生産性を上げ、省力化に成功することで、低価格で高品質なシルクを生み出すことができるようになったのだ。日本の養蚕市場の約2割のシェアを生み出す拠点となった。そして、天空桑園と最新鋭の工場によって、蚕の餌となる桑から繭の生産まで、自社完結が可能となり、比類のないトレーサビリティも実現できた。
25億円もの初期投資を行った最新鋭工場の設立の背景を問うと「一切農薬が含まれない安全で美味しい桑で育った健康な蚕。そんな健康な蚕から生まれるシルクは安心して使えますよね。特に衣服として纏うもの以上に、ボディケア商品は肌に密着し浸透するもの。無農薬だったり添加物が使われていないという安心感は大切にしたいと思っていました。特に世界の中でも日本人の肌はデリケートと言われます。ボディケア商品において、使う人に安心してもらえることは重視すべきところだと思っています。」これだけの一大事業を動かしながらも、島田さんはあくまでも使う人一人ひとりの気持ちに寄り添う。
吸い付くような極上の肌ざわり
フレグランスも天然精油
天空桑園でのオーガニック栽培で完全無農薬の桑の飼料を食べて、自社工場のクリーンルームで健康的に育った蚕が紡いだ繭玉から生まれたシルクがCOKON LABの商品には使われている。ハンドクリームやハンドアンドボディローションでケアした肌は、もっちりを超えた「もったり」という表現がしっくりくる。高い保湿力で、吸い付くような極上の肌ざわりを実感できる。それでいてベタつかないのが不思議な新感覚だ。ついつい自分の肌をずっと触れていたくなるほどの心地よさが嬉しい。やはり「やまがシルク」の神秘の保湿力が違いを生むのかもしれない。
さらに嬉しいのが天然精油をブレンドした2種の香り。どちらも優しい香りが心をゆるませ、気分をリフレッシュさせてくれる。環境にも人の肌にも優しく使いやすいCOKON LABは、購入した89.8%がリピーターとなるのもうなずける。環境にも配慮されたエシカルな商品COKON LABを購入すること自体が、サステナブルな地球のために私達ができる一つの選択だ。ぜひCOKON LABの良さを理解し、使い心地を試してほしい。
会社員 30代女性
最近、シルク配合の化粧品を目にするようになりましたが、比較的肌が敏感なので、肌に使うものは良いものを使いたいと思いココン・ラボの商品を手に取りました。べたつきはないのに、もっちり、しっかりした潤いを感じられて満足です。特に香りが好き。職場のデスクに置いて、リフレッシュにも、お化粧直しの時の潤い補充にも使っています。同僚にも「いい香り」と言われました。癒されます。
60代男性
男性でもしっかりスキンケアは必要です。本当に良いものは使っていても気持ちがいいと思い、最近はしっかりと物を選んで購入するようになりました。純国産シルク、貴重なんですね。使い心地も、香りも満足で、心にも栄養が届くようです。
会社員 40代女性
今までいろんなボディケア商品を使っていますが、中でも使用感がとても心地よく満足しています。ソープは、きめ細かい泡がもっちりとできます。手で泡立てても充分なキメの細かさと泡立ちのよさに感動。ローションも、しっかりと保湿されていて、肌ざわりが全然ちがいます。その時だけ潤うというよりも、しっかりと保湿されている感触です。ウッディなレーヴ・ブランの香りも心地よく、ブランプリュムの香りは爽やか。気分で使い分けしています。
Sterre Rose様 海外在住
ココンラボの魅力は非常に質が高く日本製のオーガニックケア商品であること。顔と手に使うのが好き。山鹿の自然と商品背景 サステナブルを思い起こさせる素晴らしいパッケージです。
EU在住 エージェント
欧州は日本に比べて空気の乾燥がひどく、ボディローションは日常的に欠かせないアイテムであるため、潤い機能の高いCOKON LAB は、欧州のお客様にも喜んで頂けるプロダクトです。また昨今、海外のお客様は日本製であることに価値を見出し、欧米では日本の美容を「J Beauty 」と総称してムーブメントが起きているのですよ。高機能且つ高品質で、パッケージの隅々にまで洗練されたデザイン性を感じる日本のプロダクトは、今世界的に大きな注目を集めています。 COKON LABは既にフランス、イギリス、イタリア、オランダ、ドイツ、デンマーク、フィンランドの素敵なお店で販売が開始され、多くのお客様に愛用されています。
ショップ紹介
COKON LAB(ココン・ラボ)
〒861-0602
熊本県山鹿市鹿北町芋生4041
株式会社あつまるホールディングス
かつて養蚕業で栄えていた街、熊本県山鹿市で誕生したCOKON LAB(ココン・ラボ)。蚕が紡ぐシルクの高い「潤い機能」に着目し、高い保湿力と天然成分にこだわった安全で安心なボディケアプロダクトを開発。蚕の食べる桑の栽培から繭の生産、商品製造まで全て山鹿市内にあるメーカーが手がけ"All Made in Yamaga" なものづくりを通して、トレーサビリティ確保にも努めている。